ダンガンロンパ

恋愛小説家の腐川の小説は実体験から来るものかと思いきや、全て妄想の産物であり、現実の恋愛は悲惨を極めていた。しかも、苗木との会話を通して過去のトラウマが掘り起こされ、スランプに陥ってしまった。虚無感や怒りを題材に私小説を書いてみればと助言され、名作が完成する。

ギャルとは思えない硬い貞操観念や、野宿の経験などの話を披露する江ノ島（戦場）。何をすべきかという話題に対して、何をやりたいか探す事自体が大切だという苗木の答えに対して、「あたしがクロになっても、あんたは殺さないであげるよ！」という物騒な感謝を述べた。

同人レクチャーによって仲を深めた二人。山田には同人作家としての活動の他に、一般層に届くような自作品を作り上げる夢があった。そんな山田の活躍を友人として見守っていて欲しいと依頼される。

大神の初恋相手かつ倒さなければならない世界最強の男、ケンイチロウと再び拳を交えるために外に出たい事を告げる。そんな話をしている中で、苗木に芯の強さというケンイチロウと似ている部分を見つける。

運動⇒ドーナツを食べ過ぎる⇒ダイエットに臨むという豪快で元気な面が強調され、女らしさが育っていないことに気が付く。女らしさを育てるために、苗木にシミュレーションで恋人役になって欲しいと頼む。

占いやUMAの話を通して仲良くなり、葉隠の悩みを聞く事になった苗木。金持ち娘を占いで脅かした結果、暴力団関係者の怖いお兄さんに追われることになり3ダブしている事が明かされ、借金返済の為に内臓や国籍を売ってくれないかと打診される。

バイクや犬の話を通して対話のダチになった大和田と苗木。大和田は暴走族の総長として今まで「暴走」に夢中になっていたが、高校生活が終わるとどうなってしまうのか不安を感じていた事を吐露する。苗木のカウンセリングで将来の大工の仕事への夢を再確認する。

これまでにセレスが参加してきたギャンブル遍歴が説明され、ルールを知らない将棋でも勝ってしまう圧倒的な豪運が明かされる。話していく中で、苗木がCランクに上昇しセレスの下僕になることも可能になった。