- ジャンル:ハイスピード推理アクション
- CERO:D
- 発売年:2012
- 発売元:株式会社スパイク・チュンソフト
- 値段:2000円
- プレイ可能ハード:Switch・PS4・Steam・iOS・Android
- クリア時間:20時間
ダンガンロンパ(以下無印)の続編で、まさしく正統進化といった内容。
シナリオの面白さもさることながら、シリーズ内のキャラクター人気と言えば本作。
こんな人におすすめ!
- ダンガンロンパ無印プレイ済みの人
- ミステリーADV初心者
- ゲーム好きな人
本記事ではネタバレを避けるために最大限の努力はしているものの、解説の都合上ゲーム1章におけるスクリーンショットを使用しています。
この時点でプレイする気になった人はここで記事を閉じることをおすすめします。
また、無印のクリアを前提として記事を書いています。無印未プレイの人は以下の記事から購入または動画配信を視聴することを強くお勧めします。
ゲーム紹介
「超高校級の才能」が集い、そこに籍を置けば将来が約束されると言われる超特権的な学校「希望ヶ峰学園」。
誰もが羨望のまなざしで見つめるという栄えあるその生徒に選ばれ、夢と希望を抱いて門をくぐった日向創は同級生である仲間たちと共に、南国での修学旅行に突然参加させられる。
高級リゾート地として開発されたジャバウォック島で彼らを待っていたのは、引率の先生「ウサミ」と奇妙ではあるが、期待に胸高まる生活。しかしそこに現われた、学園長を名乗る「モノクマ」によって日向たちは絶望に突き落とされた。
課せられたのは、生き残りと島からの帰還を賭けて仲間同士で殺し合う、その名も「コロシアイ修学旅行」。誰もが現実を呑み込めず、しかしモノクマに逆らうことなど許されない恐怖と混乱との中で、16人の生徒たちの共同生活が幕を開けた。
前作に引き続き希望ヶ峰学園内が舞台かと思いきや、日向たちが連れてこられたのはジャバウォック島という南国の島であり、開放的な雰囲気の中凄惨なコロシアイが幕を上げる。
基本的なゲームシステムは前作と同じく事件前の自由時間で仲間との絆を深め、事件発生によって捜査と学級裁判を行う。本作最大の進化ポイントは学級裁判システムである。詳しくは後述。
ダンガンロンパと言えばの仲良くなるとパンツがもらえるようになったのも本作からである。
⇩1章の解説記事 1章クリア後の閲覧をおすすめします
おすすめポイント① 魅力的なキャラクター達
電撃オンラインで2021年に実施された人気投票ではTop10の内5人、特に1位狛枝・2位七海・4位日向と本作メインキャラクターが上位を独占している。
人気上位以外にも、毒舌ロリや厨二病(CV杉田)など個性的な面々が揃っている。キャラクター一覧を見ることでビジュアルが好みのキャラが一人はいるだろう。
そして、そのキャラのパンツをもらうためにぜひ本作を買ってもらいたい。
おすすめポイント② 学級裁判システム
前作無印では他キャラクターが議論している中、苗木が矛盾点をロンパして議論を進めていくという傍観者のような雰囲気が多少あった。
本作ではロンパ以外に賛成が追加されたことや、他キャラクターが日向の主張に反論してくることによって、プレイヤーがさらに没入感を得られるようになった。
また、コトダマで相手の主張を打ち抜くシューティングゲーム以外に、剣戟で相手の主張を叩ききるパートが追加された。アクション性が増している。
アクション面に不安のある人がいるかもしれないが、推理・アクション両面に対して3段階の難易度調整が可能なので安心してプレイできる。
ただ、初見プレイのおすすめは両方ともイジワルでのプレイ。
おすすめポイント③ 強化された隠しイベント
特殊アイテムを所持し特定のタイミングで特定のキャラクターに話しかけることで発生する隠しイベントの数が増えた。
前作無印では女子風呂を覗く「男のマロン」イベントのみだったが、今作では風呂覗きはもちろん、お菓子パーティーから花火大会まで様々なイベントが用意されている。
また、アイテム収集の際にはモノクマメダルが必要になるが、特殊アイテムはスーパーで購入できるようになっているため、イベントを見逃すことも少ない。詳しくは以下のサイトを参考にしてほしい。
終わりに
無印クリア後にプレイするとミスリードに騙されること間違いなしの本作。5章が神がかり的に面白いので、ぜひ自分でプレイしてみてください。
今後もミステリーADV関連の記事を書いていこうと思います。紹介してほしいゲームのリクエストなどあればコメントに、役に立ったなと思ったらTwitterフォローもお願いします!(⇩にリンクあり)以上ポコたくでした。
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