桑田怜恩 通信簿イベントまとめ

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DanganRonpa

この記事では1章犯人である桑田怜恩の通信簿イベントをまとめています

通信簿-1

スキル:剛腕 SP3
発射した言弾の速度が上がる

…つーかさ、ビビりを通り越して、なんかイラついてきたんだけど…
なんでだよ!? なんで、オレがこんな目に遭わなくちゃいけねーんだ!
こんなの理不尽だ! 苗木もそう思うだろ!?

そりゃ…確かに理不尽だけど…

だよ! 理不尽だよ! 超理不尽だよ!
試合の度に頭を丸めなきゃなんねーほど、理不尽だよ!

それは…そんな頭してる桑田クンが悪いんじゃ…

あんだよっ、苗木! オメーはオレの敵になんのかっ!?
オレは試合なんか出たくねーのに、監督とかセンコーに頼まれて、出てやってんだぞ!
それなのに頭丸めろなんて…どう考えても理不尽じゃん!?

野球が好きじゃないって…ホントなんだ…

あったりめーだろ! 誰が好き好んで、汚ねーグラウンドなんか走り回るかって!

(汚いグラウンドって…野球選手からしたら神聖な場所のはずなのに…)

大体、流行んねーんだよ。汗まみれで泥まみれ…努力と根性で練習とかよ…
  たかが野球だぜ? 練習なんかいらねーじゃん! 練習しなくても楽勝じゃん!

(きっと、神様は間違えたんだな…才能をあげるべき人を…)

でも、そんな事言っても…野球やってて得する事もあったんだけどな…

そうだよね、あるよね? 仲間との団結とかそういうのがさ!

ないない。そういうのはないって! 汗臭い連中なんて嫌いだもん。ダセーじゃん!

じゃあ…得する事って…?

オレって勉強嫌いだからさ、スポーツ特待生として高校に入ったんだよね。
だから、試合にさえ出てれば、勉強なんて一切しないですむって訳よ!
それによ、何しろ…
モテんだよ! うひょー! 羨ましーだろ!?
野球の千本ノックは嫌いだけど、夜の千本ノックなら大好き…なんちって!

………………

へへ…今度詳しく話してやるって…もうさ、すげーネタが山盛りだからよ…
つー訳で、また遊ぼうな。オメーと話してると、気が紛れるしよ!

(元気いっぱいの笑顔を振りまいて、桑田クンは歩き去っていった。
なんか、よくわからないけど…少しだけ桑田クンに気に入られたみたいだ。)

通信簿-2

ところでさ…マイフレンドである苗木に質問なんだけど…

え? 何?

オレ、バンド始めようと思ってんだけどさ、作曲とか演奏できるヤツ知らない?
あ、モテるヤツはNGな! ボーカルのオレが一番人気のバンド目指してるんで!

本気なんだね…ミュージシャンになりたいって…

あったりめーじゃん!!
オレは”マスミ”じゃなくて”ケイスケ”みたいな桑田になりたいの!!

ちなみに…どんなジャンルの音楽を?

ダムド、ピストルズ、クラッシュっつったら?

(さっき桑田クンが上げたのって…ダムド、ピストルズ、クラッシュ、だよな?
  それって…ジャンル的には…)
パンクロック…だよね?

おうっ! 正解! パンクで世界のテッペン獲りたいの、オレ!
だってさ、パンクならそんなに歌が上手くなくても平気っぽくね?

(平気…じゃないと思うけど…)

つーか、野球はこの学園に来たら、もう辞めるつもりだったんだよね…
  野球を踏み台にしてさ、成功が約束された希望ヶ峰学園に入学した後は…
”超高校級のミュージシャン”として、成功を約束してもらうってプランだった訳よ!
…でもよ、そうもいかなくなっちまった。
  夢にときめいて、やって来た学園で…まさか、こんな目に遭うなんてよ…
  チクショウ…オレはぜってーに…ミュージシャンになんなきゃいけねーってのに…!
ふざけんな! オレの青春返せっての!! オレの夢を返せっての!!

(夢…桑田クンは確かに夢を持っていたんだ…それが野球じゃないってだけで…
…責められないのかも。彼が野球に不真面目だったとしても…)

クソ…ミュージシャンになんなきゃ…
あの美容室のお姉さんと、付き合えねーじゃねーか!

…え?

あぁ、言われたんだよ。そのお姉さんに。ミュージシャンが好きなんだってさ…
顔はイマイチだけど、ダイナマイトボディーだから、どうしても、お付き合いしたいんだよね!

まさかとは思うけど…それだけの理由で?

他に何があんの? モテる以外に、ミュージシャン目指す理由なんかねーだろ?
あ、ところでさ、舞園の好みってどんなんか知ってる?
あいつもミュージシャン好きかな? それとも俳優? なら俳優目指しちゃおうかなー!

………………
(なるほど…桑田クンの人柄がわかって来た気がする…)

通信簿-3

スキル:動体視力 SP2
精神集中時、照準が自動的にウィークポイントに合わさる

なぁ、苗木…ちょっと内緒の話があるっつーか…
あのさ、オレの部屋に来いよ。

桑田クンの…部屋に?

…んじゃ! 待ってるかんな!!

(桑田クン…急に部屋に呼び出すなんて…どうしたんだろう…
桑田クンに言われた通り、ボクはすぐに彼の部屋へと向かった。)

ようこそ! ここがスーパースターの部屋だ!

…それで、どうしたの?内緒の話があるとか言ってたよね?

………………
いやー、なんつーか…
野球の試合してー!!
なんて、ジョークジョークだよ、マキシマムジョーク! 俺が野球やりたいなんて、逆にこえーっつうの!
………………
はぁ…

(あれ…?ジョークじゃない?)
もしかして、桑田クン…本当に野球を…

バ,バカ言ってんじゃねーって!!
言ってんだろ!? や、野球なんて全然すきじゃねーって!
好きじゃ…ねーって…
…思ってたんだけどな。
実は、こんなに野球やんねーのって…初めてなんだよな…
下手に才能あるせいで…昔から野球ばっかやらされてたからよ…

離れてみて、自分の気持ちに気付いたって事?

クソ! マインドコントロールだ! 野球がオレを洗脳しやがった!!
あー、でも、なんでもいいや!! とにかく投げて―! なんでもいいから打ちて―!
クソッ! でも野球は1人じゃ出来ねーよ!
ううっ、やっぱ…こんな学園来るんじゃなかったんだ…

く、桑田クン…

もし、この状況が学校の行事だとして…そんで、それが全部終わったとしたらさ…
やっぱ、オレはこの学校辞めるわ…前の学校に戻るわ…
きっと許してくんねーと思うけど…チームメイトと監督に頭下げてみる…

し、心配しなくても大丈夫だよ。きっと、みんな許してくれるって。
桑田クンの野球への気持ちを見せれば…本気で練習する姿を見せればさ…

…練習?
いや、それは無理! オレは練習だけは本気で嫌いだから!
練習試合でも紅白戦でも試合しか出たくねーもん! そもそも、オレに練習なんていらねーし!!

そ、そっか…
まぁ…なんとかなるんじゃない…

ま、オレという戦力を放っておける訳ねーし、どーせ、すぐに許してくれんだろ!
間違いねーって! このオレだぜ!? プロも大注目の甲子園のスーパースターだぜ!?
へっへっへ! 苗木も、応援ヨロシク!

(なんか…懲りない人だな…でも、微妙に憎めないって言うか…
これが桑田クンって事なのかもしれない…彼と色々話せて、やっとわかってきた。
これって、桑田クンと心が通じ合えたって事なのかな…?)

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