終天教団の法務省ルートプレイ時のメモと簡単な感想、あらすじをまとめました。
プロローグのプレイレポはこちら⇩
あらすじ
現場検証をしているかもしれないと教祖のバラバラ死体が発見された中央公園へ向かった下辺一行。
公園にて「草」の横流し犯と疑われ、異教徒に絡まれていたところを犬神に助けられる。
異教徒の加勢があったが、犬神の勝利のセオリー「逃げるが勝ち」に基づいて異教徒の車を使って逃げだす。

教祖殺しについて捜査している私立探偵として犬神と協力関係を結び、教祖殺しの真相を探るために、殺人が実行されたであろう大聖堂・祈りの間の捜査を開始する。
しばらく教祖殺しの捜査をすると、犬神のもとにやって来た依頼の時間がやって来た。
九々里家の亡き主人の遺言状の公開に立ち会う事になる…が、遺言が公開される前に九々里家三男、九々里星三の死体が発見された。

死体が発見されたとなっては、事件の捜査に介入され相続会議が進められないかもしれないと考えた相続人たちは、メイドの水野が犯人であるとして無理矢理解決させようとしたが、それに下辺が反発。
神の力「黙示」の力を得て、真犯人を見つけるための捜査を始める。
また、それと同時に遺言状が開封された。その内容は「遺言状開封48時間後に陽一、月二郎、星三、水野の中で生き残っている者に遺産を分配する」というもの。

相続問題で巻き起こる連続殺人を解決するため、黙示の力を使って捜査を始める。
ゲームシステム
捜査時「スナッピング」
ダンガンロンパ無印の「Re:アクション」や逆転検事の「推理」と似たシステム。
証言に対してツッコミを入れることで証拠ピースを入手する。

会議時(証拠パズル)
手に入れた証拠ピースを当てはめて、パズルを完成させる。
ピースをよく見るとヒントが隠されているため、ここで詰む可能性は低い。

ヤクチュウお兄さん犬神軋

この人愉快なお兄さんで面白い。
最後までプレイするとその裏に隠れたアツさが見えてとてもいいキャラ。
超探偵事件簿レインコードをプレイしている人には多少既視感を感じるような信念を持っている。
教祖殺しの情報
1/1 朝6時頃(薬と酒の影響で詳しい時間は不明)教祖の死体発見。
生きている人間の姿は一切見ていない。また、死体発見時意識がはっきりせず神々しい幻を見た気がする。
死体が空から降臨した。
教祖の右足が屋内用の内履きを履いていて、大聖堂の祈りの間でしか履かないものである。
教祖殺しは建国記念日の前夜祭が行われていた大聖堂で行われた可能性が高い。

夜0時頃、大聖堂内を歩く教祖の姿が目撃されている。
事件の夜、大聖堂には伏蝶と黒四館。
祈りの間を出入りした人は教祖以外確認されていない。
祈りの間
暖炉があるが薪を燃やした形跡はない
煙突は外に繋がっているが20cm四方で出入りは難しいく、痕跡もない。
窓もないため、密室と考えて良さそう。
建国記念祭の風船が部屋中に散乱している。
大聖堂近くのゴミ箱から教祖の所持品であるナイフが発見された。ただし切れ味が悪いナイフなのでバラバラ殺人に使えるかは謎。
九々里家の事件の真相
犯人
九々里清政が仕組んだ連続殺人の罠。
遺言を聞いて他人を害そうとするとトラップが作動して殺される仕掛けが仕組まれていた。
遺言作成時は意識不明に追い込む程度のトラップを作る予定だったが、薬物「ウイルス」を摂取した影響で他者を害する気持ちが強くなり、殺人トラップが作り上げられた。
犯人指摘時のこの画角で九々里清政を指名出来るのに気づいた時は鳥肌が立った。

犬神軋の目的
また、犬神の目的は九々里家が秘密裏に製造している薬物「ウイルス」を検挙し、自分の過去と決別すること。
事件が進む中でウイルス製造部屋が明らかになり、目的は達成された。


めちゃくちゃかっこいい。
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