ミステリーアドベンチャーゲーム辞典

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この記事ではミステリーアドベンチャーゲーム(以下ミステリーADV)を合計40本以上、500時間以上プレイしているポコたくが、「〇〇クリアしたけど次何やろう」や「もっと推理したい!」といった皆様へ向けてプレイしたことのあるゲームを一覧としてまとめて紹介します。

各ゲームの紹介は短くまとめますが、別記事で詳しく説明を行うのでそちらもぜひ参照してください。どれも良い作品ばかりなので、琴線に触れたものがあればぜひプレイしてみてください!

紹介の都合上僕のプレイしたことのあるタイトルのみになってしまいますが、順次追加していく予定なので××ないじゃん!ってなったら、僕のTwitterかコメントまでお願いします。

ポコたく
ポコたく

連休中など時間の取れるときにプレイを始めるように気を付けてください。

先が気になって、あなたの睡眠時間を奪おうとする化け物ばかりを紹介していきます。

年間1000時間程度ゲームプレイ
ゲームレビュー初心者ですが、お仕事も待ってます

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ミステリーADVとは

はじめにどういったゲームを紹介するか定義しておきましょう。そんなのどうでもいいから早く見たいという人は次ページへ飛んでください。

テキストまたはグラフィックス(あるいはその両方)によって現在プレイヤーの置かれている状況が提示され、それに対しプレイヤーが行動を入力すると行動の結果が提示されるので、さらにその状況に対する行動を入力……という操作を繰り返して進めていく、コンピュータとプレイヤーとの対話形式で構成される。プレイングに反射神経を必要とせず、提示される様々な情報から的確な行動を推理・選択することが求められる、思考型のゲームである。

同じ思考型のシミュレーションゲームやRPGなどとは「複数の項目からなる主人公の能力等を表す数値」が存在しない点で区別される。

wikipedia

ADVの定義は上のようになっています。要約すると「プレイヤーが思考し、選択することで物語を読み進め」ゲームを指しています。また、アクションゲームやRPGなどに比べて操作が簡単である点も評価軸の一つに挙げられるでしょう。

フィクションのジャンルとしては「作品中で何らかの謎が提示されやがてそれが解かれてゆく」という類のもの。例えば、作品中で事件(犯罪)が起きるが、その犯人が誰なのか、また動機が何なのか、あるいはどのように犯行を行ったのか、ということなどが読者にとって隠されたまま(謎のままに)物語が展開し、作品の最後の辺りで謎が解き明かされる(種明かしがされる)といった作品である。

wikipedia

ミステリーの定義は要約すると「物語の中で事件・謎が発生し、それを解き明かす」ものです。

つまり、ミステリーADVとは「プレイヤーが思考し、選択することで事件・謎を解き明かす物語かつゲームプレイが難解でないもの」を意味しています。

本記事では僕の主観でこの要素を満たしているもの、公式がミステリーADVであると主張しているものに関して紹介していきます。

ミステリーADVの魅力

まず第一に、自分で推理して事件の真相を暴くという行為がとても面白い。小さいころにミステリーに出会って、探偵に憧れなかった人はいないでしょう。

小説や映画など、ミステリーを扱うコンテンツはたくさんありますが、ミステリーゲームがそれらと異なる点は「自分で捜査・推理しないと真相を暴けない」というところです。小説や映画では物語を受動的に受け取るだけで真相まで連れて行ってもらえますが、ゲームだとそうもいきません。(推理小説で読者への挑戦がある作品もありますが、一旦例外とします)

逆に自力で考えないといけないから嫌だという人も、最近では大抵のゲームで攻略情報がネットに用意されているので安心してプレイできます。

次に、小説と比較すると映像・音楽が付くことでより作品の世界観に入り込みやすいという点が挙げられます。短くてもプレイ時間が10時間は超えるものが多いので、2~3時間で結末へたどり着く映画と比較しても世界観にのめり込みやすいです。クリア後に考察を読みふけたり、喪失感を感じる作品は大抵良いゲームです。

世界観に浸かれて自分で推理する余地のある点がミステリーADVの魅力

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