スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
2作目、スーダン2のおしおきをまとめて紹介していきます。
本作はおしおきがぬるくなったという声も多く、尊厳破壊度が低い。ただ、絶望的なおしおきもあるため確認していきましょう。
スーダン2では没おしおきは存在しないが、裏話は設定資料集にまとまっている。
プロローグ「ウサミ処刑」
プロローグにてドキドキ修学旅行が始まりそうな中、モノクマがジャックしコロシアイ修学旅行の始まりを宣言する。その際、ウサミを処刑しモノミとして管理下に置く。
モノクマの操るモノケモノによって、蜂の巣にされるウサミ。流れ弾が日向の頬をかすめ、血が流れた。
見せしめの役割が大きい最初のおしおき。ウサミ先生良すぎるから悲しい。
1章「とんかつの花村」
十神白夜(詐欺師)を殺害した花村のおしおき。美味しそうな感じが表現されている。
無印と同様に、裁判場へ首輪が飛んできて花村を拘束する。柱に括り付けられると、目の前には戦闘機がやってくる。爆弾が花村に着弾すると、卵にまみれていた。そしてもう一発爆弾が発射され、花村にパン粉がかかる。
そのまま火山に引っ張られ揚げ焼きされて、とんかつとなった。
ぬるめのおしおきの多いスーダン2において、残酷さTierがだいぶ上位なおしおき。
2章「暴れん坊少女」
小泉を殺した辺古山に課せられた。自分は九頭竜の道具であると主張し、真犯人を九頭竜として脱出させることを目論むが、九頭竜自身から人として扱われることでクロとしておしおきを受ける。
舞台は崖際、モノクマに操られた辺古山は周囲から襲い掛かってくる案山子兵士をバッタバッタと切り伏せていく。まさに鬼神といった様子で、無印の大神の没おしおきを彷彿とさせる。
そんな中、彼女の仕える先である九頭竜がおしおきに乱入する。案山子兵士の後ろに立っていた彼は、辺古山の斬撃によって片目を負傷する。
そんな九頭竜を庇うように胸に抱き、背中に多くの刃を受けて辺古山は絶命する。
人として認められてすぐに自分の手で主人を傷つけてしまうのが痛ましい。
3章「いたいのいたいのとんでいけ!」
絶望病に侵され、澪田と西園寺を殺した罪木のおしおき。解釈が難しい。
病室でベッドに眠る罪木のもとにナース姿をして巨大な注射器を持ったモノクマがやってくる。モノクマが注射器を地面に刺すと、部屋は崩れ去り罪木は巨大な腕に乗っていた。
巨大な腕に刺さった注射器で液体を送り込むと、罪木の表情がエロくなりつつ腕ごと空へ飛んで行った。
一説ではODでラリっちゃったのをマイルドなイメージに落とし込んでいるのではないかと言われている。ところどころにパンチラシーンがあるため探してみるのもおすすめ。
4章「眼蛇夢大地に堕つ!!」
メカとなり復活した弐大を殺害した田中のおしおき。ちなみに、バラバラ殺人をするためにメカ化させたらしい。
モノクマが扇動する動物の群れを見た田中は、共に生活する破壊神暗黒四天王たちを安全な場所に避難させ、手に持った木の棒で魔方陣を描く。
魔方陣を描き終え人体錬成をするように手を合わせると……!!何も起こらず、動物たちに轢き殺される。
破壊神暗黒四天王に見送られながら命を落とした田中の魂は動物たちに連れられて天国へと昇って行った。
周囲で見ている我々にとってはギャグ要素が多いが、本人からしてみたらだいぶ尊厳破壊の激しいおしおきだろう。
5章「PLEASE INSERT COIN」
狛枝の策略によって犯人に仕立て上げられた七海へのおしおき。このおしおきも含めて2-5がシリーズ最高傑作。
インベーダーゲームのようなセットに連れてこられる七海とモノミ。正面からは戦車に乗ったモノクマが砲撃してくる。端のモノミから壊されていく中、視界の端でEXITの文字を見つける。
近くのモノミの手を取り走って逃げていくと、パックマンを模した鉄球が後ろから迫ってくる。
EXITと書かれた小部屋に入り逃げ切ったかと思ったが、ガラスに激突してしまう。上から降ってくるのはテトリスを模したピースたち。端からピースで埋まっていき、最後に七海を押しつぶし、4列消しをしておしおきが終わる。
ここまで七海を信じて仲良くなってきたプレイヤーとして、なかなか心に来るものがある。また、アニメ3にも七海のおしおきシーンがあるため、アニメをまだ見ていない人はそちらも見ておこう。
6章「江ノ島アルターエゴの処刑」
コロシアイ修学旅行の黒幕で、新世界プログラムを乗っ取っていた江ノ島アルターエゴを破壊するためのウサミの奮闘。ひたすらウサミが頑張っているだけなので、特に書くことがない。
しいて言うならBGMが良い。最初の偽OPで流れた曲が勝利確定BGMとして使われていて熱い。
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